今日は前歯のオールセラミッククラウン(商品名プロセラ←高級品です)を患者さんにセットする日でした。
今日は技工士の先生の提案で、スペシャルなことをしてみました。
普通は技工所で完成してきたクラウンを診療室で調整してセットします。
今日は最終仕上げ前の状態で持ってきて、患者さんの隣の歯と実際に見比べながら色の調整をおこなったのです。
セラミックというのは、瀬戸物の仲間ですから、粘土(陶材)で作って焼いて仕上げます。
診療室で最終仕上げをするために彼はなんと!
セラミックを焼くための電気窯を純歯科医院に持ち込んで、
40分かけて焼いて仕上げたのでした。
技工士さんのいる医院みたいで、なんだかワクワクしました。
おかげで患者さんも「本物の歯みたい!」と大喜びでした!
コメントをお書きください